秋の不調と自律神経

すっかり秋らしくなりました。

もう11月ですもんね!

この時期は寒暖差も大きく、体調を崩しやすい時です。

なんとなく調子が上がらない、ダルさ、疲れが取れない…などのプチ不調も。

実は夏から秋にかけては自律神経が乱れやすい時期なのです。

 

◎秋の体調不良が起こりやすい原因

・急な温度変化、寒暖差

秋の朝晩は気温が低くなり涼しさや寒さを感じますが、日中は気温が上がり暑い時も多いです。

この寒暖差が身体のエネルギーを消費し負担となります。

 

・空気の乾燥

秋が深まるにつれ、空気が乾燥していきます。

いつも通りに過ごしていても皮膚や喉の水分が奪われやすく、お肌の痒みや乾燥、喉の痛みを引き起こします。

 

・日照時間の減少

秋冬は日照時間が短くなります。日照時間が短くなるとセロトニンという脳内物質の分泌が減少し、この

セロトニンの不足は気分の落ち込みを引き起こします。

 

などなど…

こういったことや日々のストレス、スマホやPCの使い過ぎなどが自律神経に影響します。

過ごしやすく良い時期に感じますが、夏バテならぬ秋バテというものもあるのです。

そして一年の中で最も肩こりを感じやすいのは11月だそうです。

ちょうど着る物も厚く重くなっていくことも関係するようですね。

 

こういった不調を乗り切るには、規則正しい生活が基本です。

朝日を浴びて、バランス良い食事、充分な睡眠、適度な運動…

よく聞く内容だとは思いますが、やはりこれが一番重要です。

あとは軽いストレッチや身体を温めたり、特に手足の末端への刺激や頭や首肩のほぐしも良いですね。

自律神経は自分でコントロールすることが出来ないですし、少しでも調子良く過ごしていくためにも無理をしないでゆる〜くいきましょう☆

気分転換にもリラクゼーションはオススメです。

是非日常を忘れてゆっくりしにいらっしゃってください。